- 導入された経緯
- 当社長崎支店は、コロナ禍以前から「フリーアドレス型オフィス」を実現していた。同支店はショールーム的機能も果たしており、お客様の見学も随時受け入れていたこともあり、コロナ禍においては、「オフィス内の場所に縛られない」「様々な方がいらっしゃる」というポイントと「感染症拡大対策」をどう両立させるかかが差し迫った課題だった。この課題の解決としてシモダアメニティサービス社製のセントラルオゾンシステムを導入した。
- 導入後のご感想
- まず、「何もしなくていい」という点が大きい。同支店は総務的な業務を行う間接部門従事者は常駐しておらず、不在であることが多い営業職だけでは、濃度コントロールや機器管理は不可能に近かった。しかし、本製品は自動的に最適な濃度にコントロールしてくれるため、そういったことに気を取られず「本来の業務」に集中することができる。また、たまにオゾン特有の臭いがすることもあるが、これも「あ、今動いているんだな」と従業員へ安心感を与える効果も生んでいる。
当社では、リモートワークを行っているのは一部の社員のみで、多くが執務エリア分散化により感染防止を図っているが、セントラルオゾンシステムはこういった「出勤しなければならない従業員」の安全を守ることに貢献してくれているものと感じている。